RAW現像とレタッチ/東京建写

光と色をコントロールするＲＡＷ現像

私たち東京建写では、撮影画像をすべてRAWデータで収録し、専用のソフトで現像処理を行っています。通常一般の方がスマホやデジカメで撮影した画像は、直後にディスプレイで閲覧できると思いますが、実はこれもカメラ内で自動的に現像された画像が出力されています。この現像前のデータをＲＡＷ（生）データと呼び、出力後のjpegデータよりもはるかに多くの色情報を持っている事から、現像処理時に編集者の意図した明るさや色目に調整する事が可能なデータとなっています。このＲＡＷ現像が一つの作品を完成うえで欠かせないプロセスであり、クオリティを高めるうえで非常に重要な役割を担っています。そして私たちはこの現像処理に拘りを持ち、長年の経年と技術力で高品質な作品をご提供しています。

除去と合成技術のフォトレタッチ

建築写真をより良く撮影するためには、建築物の建つ環境にも大きく左右されます。天候や時間、近隣の環境や状況など、事前に調査して撮影計画を立てますが、どうしてもベストな環境が整わずに撮影する事も少なくはありません。特に電信柱や看板などが対象建物のアングルに跨っており、見た目を損なう要素があっても回避できない環境や、様々な事情によって撮影日が限定され、悪天候でも撮影しなければならない時などが挙げられます。しかしこのような環境で撮影された画像でも、私たちのレタッチ技術で大きく改善する事が可能です。優秀なスタッフによって、不要物の除去や合成等を違和感なく自然な風合いに修正し、拡大しても分からないレベルまで完成度を高めます。

レタッチ内容	金額	納期
電線・看板・人・自動車などの除去及び補正	￥5,500～（難易度によって変動致します）	1週間以内（難易度や時期によっては更に時間がかる事もあります）
青空の合成	￥2,500	3日以内（難易度や時期によっては更に時間がかる事もあります）
内装・外壁など建築に関する合成（プレゼンなどに利用可）	￥7,500～（難易度によって変動致します）	1週間以内（難易度や時期によっては更に時間がかる事もあります）

編集内容	露出・色調・パース・水平・垂直・歪み等の補正
出力データ	jpeg（その他のフォーマットをご希望の場合は事前にお知らせください）
カラーモード	RGB（ディスプレイ閲覧用） CMYK（印刷用）
サイズ	RGB・CMYK＝6240px（長辺）～/300dpi　Web=～1920px（長辺）/72dpi
価格	自社撮影 / ￥0 持ち込み画像 / ￥400（枚）

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